GAME ANALYSIS

 

GS_Tokyo2015

科学研究部(以下「科研」と略す)が行う競技分析は,柔道衣を握る位置,得点を獲得した技,罰則の内容,試合時間などを分析項目として設定し,対象とした試合,および大会の競技内容を明らかにすることを目的としている.競技内容を明らかにすることで,選手の特徴や大会全体の競技傾向を把握することができる.競技分析によって得られた情報は,選手やコーチが試合における戦術や戦略を立てるために役立てられ,さらには,審判員の傾向や国際大会の流れを知るための材料にもなる.

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科研の部員は,主要な国際大会を撮影し,撮影した試合映像を再生して分析を行っている.対象の大会は,オリンピックをはじめ,世界選手権,マスターズ,グランドスラム,グランプリ,世界ジュニアなど,年間数千試合にも及ぶ.選手やコーチの要望に応えるため,必要に応じて科研の部員でWeb会議を開き,即座に対応できるよう努めている.競技分析で明らかにされた内容は,大会ごとに報告書を作成し,選手やコーチにフィードバックを行っている.また,一部の科研の部員によって,学会での発表や,柔道科学研究などの研究誌に論文が投稿されている.

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